【はじめのごあいさつ】仕事が長続きしなくて20代で介護職に転職

(2024年7月16日更新)

はじめまして(*^-^*)介護士兼ブロガーのおきちゃんです。

僕は25歳からフルタイムの介護職(夜勤あり)として働き、36歳で副業(ブログ)をはじめました。

39歳の今では副業(ブログ)のおかげで、フルタイムの介護職(夜勤あり)から週3日の非常勤バイト(夜勤なし)で、自分のペースで働けています。

この記事では、なぜ介護職に転職したのかを語っていきたいと思います。

友人のアドバイスをきっかけに介護職へ

僕の20代前半は仕事が長続きしなくて、正直「何の仕事をしていいか?」迷っていました。

めんどくさくなって辞めたり、人間関係がイヤで辞めたりの繰り返しで、どうしようもなかった頃。

そんなときに、友人に「おきちゃんは、性格優しいから福祉の仕事に向いてるかも」とアドバイスをもらいました。

「コミュニケーションが下手な僕に務まる仕事かな??」と、友人からアドバイスをもらったときは、

消極的でした。

ですが当時、本気で仕事に悩んでいた僕は清水の舞台から飛び降りる勢いで、一念発起して病院で介護職として働くことにしました。

細かくいうと、介護士ではなくて看護助手という仕事だったのですが、患者さんの身の回りをお世話するうえでは、あまり介護士と変わらなかったと思います。

仕事を覚えるまでは大変でしたが、一度覚えてしまえば、患者さんから感謝されますし、20代だったので、一緒に働いているおばちゃんたち(40代・50代)にも頼りにされますし(介護現場は男手が重宝されることもあるので)、仕事に悩んでいた時期と比べると順風満帆かのように感じました。

ですが、介護士として生きていくにはいくつかの壁がありました…。

とにかく給料が安い介護職、資格取得を機に再び転職へ

当時の月給は夜勤無しで手取り10万円でした。

月20日以上働いて手取り10万円…。夜勤を月5回こなしても月収が15万円に届かなかったのを覚えています。

給料に不満があれば、別業種に転職すればいい話なのですが、当時の僕は介護職一本で生きてゆきたいと思っていたので、給料を上げるべく2014年に「介護福祉士」という国家資格を取得しました。

介護職をはじめてから5年の月日が経っていました。

最初に働いていた病院(看護助手)を辞めて、資格を手に年収アップが図れる転職先(またそれも病院だったんですが)働きはじめました。

それで年収が300万円から400万以上に、手取り額も25万ほどになって、なんとか貯金できる生活をできるようになりましたね。

2019年には結婚もできたので、妻が家事全般をサポートしてくれているし、給与の面も不満は無かったので、僕は一層、介護職に専念することができ、当時は何の不安も無かった気がします。

ですが、介護職として生きていくには、もうひとつだけ壁がありました。

ストレスと体力の限界の壁にぶち当たり、心もカラダも限界に

長年介護職を続けていたこともあり、2020年頃に腰を痛めてしまいました

腰痛がひどいときは一歩も動くことができません。

また介護現場は、何かと忙しい職場なので、座って仕事をすることはほぼ無く、病院内を駆け回り、ひどいときは夜勤中に17時間以上立ちっぱなしの仕事を月6回以上も繰り返していました。

ストレスで心も荒み、家庭内で妻と小さないざこざでケンカになることも増えて…。

好きで続けていた介護職を嫌いになっていました。

その頃に四六時中、頭の中に浮かんでいたことは「この先、生きるためにあと何十年も僕は介護職を続けなきゃいけないのだろうか?」ということでした。

しかし、他の仕事に就くには年齢も若くなく、介護士以外にやりたい仕事もなかったので、ダラダラと現状維持で介護職を続けるしかないかと考えている頃に、副業としてのブログに出会いました。

次回はその副業(ブログ)のことについて語っていきたいと思います。

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